2023年4月6日「メジロパン」が目白・椎名町にオープンしました。
店内で製造する焼きたてのパンが並ぶ、アットホームな街のパン屋さんです。
この記事では「メジロパン」のアクセスや店舗情報、販売メニュー、店内の様子、実際にパンを食べた感想を紹介します。
メジロパンは昔懐かしの定番パンが並ぶパン屋さん
画像出典:公式Instagram
メジロパンは、目白5丁目・椎名町エリアにオープンしたパン屋さん。
店内で製造した、さまざまな焼き立てパンを提供しています。
子供の頃の帰り道に何度も立ち寄ったパン屋さん。
友達とお喋りしながら食べたあの味。いつもにこやかに接してくれた店のおばちゃん。そんな温かな思い出が、パン職人を志すきっかけでして、修行を経て、この度お店をオープン致します
引用:公式Instagram
店主はこれまで別のお店でパンを作っていて、独立してメジロパンをオープンしたそう。
あんぱんやカレーパン、ねじりドーナツなど、昔懐かしい定番ランナップを中心に、さまざまな種類のパンを販売しています。
メジロパンに行ってきた
オープン当日にメジロパンに行ってきました。
店名になっているメジロの鳥マークが目印です。
場所は目白通り沿い、オーケーストアの向かいにあります。
パン屋「ル・ミトロン」(2019年4月開店/2022年2月閉店)と「サ・ベーニュ」(2022年2月開店/同年8月閉店)があった場所です。
パン屋さんの居抜きのテナントになります。
店内はパンが並ぶカウンターのみというシンプルなつくり。
9時開店で9時40分ごろ行ったのですが、すでにパンは残り少ない状態でした。朝から大盛況です。
カルビトースト。
ベーコンエッグトースト。
ベーコンエピ。
ソーセージフランス。
ポテトグラタンデニッシュ。
シンプルな食パン。
パンは随時焼き上げているため、この後もパンが並ぶとのことでした。
パンの製造は店主が一人で行っているため、店頭に並ぶ数には限りがあるそう。
店頭には奥様が立っていて、明るくアットホームな雰囲気で出迎えてくれました。
メジロパンの販売メニュー
メジロパンで販売するメニューの一部を紹介します。
焼き上がり時間のタイミングによって、店頭で買えるパンの種類が変わります。
- カレーパン 240円
- ねじねじパン 150円
- あの頃のあんドーナツ 200円
- 粒あんぱん 190円
- こしあんぱん 190円
- チョココロネ 170円
- ベーコンエピ 240円
- おしょうゆエピ 250円
- 生ハムフランス 280円
- カルビトースト 360円
- ベーコンエッグトースト 300円
- 明太フランス 280円
- チーズフランス 240円
- クロワッサン 160円
- 塩パン 150円
- ポテトグラタンデニッシュ 260円
- 苺カスタードデニッシュ 260円
- シナモンカスタード 240円
- ソーセージフランス 260円
- あの頃のコロッケパン 250円
- じゃがいもサーモン 290円
- 海老カツバーガー 280円
- 食パン一斤 300円
メジロパン 実食レポ
メジロパンで食べたパンを紹介します。
(この日は甘いパンはすべて売り切れだったので、また買って追記する予定です。)
ベーコンエッグトースト
黄身の大きな目玉焼きがおいしそうな、ベーコンエッグトースト(300円)。
シンプルだけど飽きの来ない、定番のベーコンエッグ。
目玉焼きとベーコンをマヨネーズでぐるりと囲んだ、ボリュームたっぷりのご飯パンです。
ベーコンが食パン全体にのっていて、卵とマヨネーズのまろやかさと相性抜群。
食パンはもっちりとしていて、パン自体もおいしかったです。
カルビトースト
たっぷりの焼肉とマヨネーズがのった、カルビトースト(360円)。
照り焼き風の甘辛い味がしっかりついた牛肉とマヨネーズ、最高の組み合わせです。
肉がたっぷりのっていて、立派なおかずになるパンでした。
ベーコンフランス
歯ごたえあるフランスパンに包まれた、ベーコンフランス(260円)。
中にはマスタードに包まれた長めのウインナーが入っています。
軽く温めたら、よりパンがふわふわになっておいしかったです。
メジロパンでお気に入りのパンを見つけよう
メジロパンのお食事パンはどれもボリュームがあり、しっかりお腹にたまりました。
昔ながらのシンプルな味わいのパンは、朝食やランチ、夕食など、日常のシーンを問わず食べたくなります。
お値段も比較的お手頃価格で、気軽に買えるのが嬉しいです。
今度はクリームパンやあんぱんなど、甘いパンも買ってみたいです!