FYI、TBC…どういう意味?よく使われる「英語の略語」6つ

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

どういう意味?よく使われる「英語の略語」6つ

みなさんは英語のメールや文章を読む時、FYI、TBCといった「略語」を見かけることはありませんか?

日本でも言葉を省略することはよくありますが、英語ではビジネスメールなどにおいても仲良くなった間柄では割とフランクに略語を使います。

今回は、メールや資料などでよく使われる代表的な英語の略語を、例文とともに紹介します!

ASAP : as soon as possible(できるだけ早く、今すぐ)

例) Please give me the document ASAP.(=ドキュメントを今すぐにください)

Tbh:to be honest(正直に言って)

例) Tbh I couldn’t understand what they were saying.(=正直な話、彼らの話が一切分かりませんでした)

FYI:for your information(参考までに)

例) FYI, the attached file is the reference document.(=参考までに添付ファイルは参考資料になります)

次に、日程調整などでよく使われる表現も、見ていきましょう。

TBD:to be determined(=日程がまだ未定である)

例) Meeting date:TBA(=会議の日取り:未定)

TBC:to be confirmed(日程は決定されているが最終決定はまだである)

例) Delivery date:TBC(=納期:確認中)

TBA:to be announced(=後日発表予定である)

例) Location:TBA(=場所:後日ご連絡)

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知っておくと役立つ英語の略語をご紹介しました。

ビジネスメールにおいてもよく使われる略語です、ぜひこの機会に覚えておいてくださいね!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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