4戦連続Hで打率.375と絶好調!得点圏の近本光司を還すヒット量産を岡田監督も期待する阪神の安打製造機とは!?

中野拓夢が4試合連続安打で打率.375

4月6日、マツダスタジアムで行われた広島カープ戦に、「2番・二塁」で先発出場した中野拓夢は、2打数1安打。4試合連続安打を記録し、打率.375と打撃好調ぶりを示した。

初回、1アウト走者なしの場面で打席に立った中野拓夢は、広島カープ先発の遠藤淳志の5球目145kmストレートをセンターへ弾き返し、出塁。大山悠輔がフォアボールを選び、2アウトながら1、2塁のチャンスを作るも、佐藤輝明がファーストゴロに倒れ、先制点は奪えなかった。

打率.375と打撃好調の中野拓夢は、追い込まれてからでも余裕をもって、自分らしくファールを打ちながら、ヒットを打てていると、自分の打撃を分析している。

守備でも雨でぬれた芝に対応した中野拓夢は、2回ノーアウト2塁のピンチの場面で、田中広輔の放ったゴロを好捕し、広島カープ打線を勢いに乗らせない守備を披露するなど、攻守で好調ぶりをアピールした。

本日7日から本拠地甲子園での開幕戦を控える中野拓夢が、打撃爆発でチームを引っ張るヒットを連発し、首位を走るヤクルトスワローズから連勝を奪ってもらいたい。

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