【ブルージェイズ６－３ロイヤルズ】＠カウフマン・スタジアム
ブルージェイズは序盤から得点を重ねて５回までに５得点。投げては先発のケビン・ゴーズマンが６回被安打４、与四球２、奪三振７、失点０の好投を見せるなど投打が噛み合い６対３でロイヤルズに勝利し、４連戦を３勝１敗の勝ち越しで終えた。ゴーズマンは１勝目（１敗）をマークし、ブルージェイズ６番手のアダム・シンバーは１セーブ目を記録。ロイヤルズ先発のジョーダン・ライルズは２敗目（０勝）を喫している。
ブルージェイズは１回表に３連打で２点を先制すると、２回表にはボー・ビシェットのタイムリー、４回表にはキャバン・ビジオの１号ソロ、５回表にはブラディミール・ゲレーロJr.の２号ソロと小刻みに加点。援護をもらった先発のゴーズマンは５回まで２塁すら踏ませない安定感抜群のピッチングを見せて相手打線を寄せ付けず。ロイヤルズはゴーズマン降板後の８回裏にボビー・ウィットJr.の１号ソロなどで３点を返したが及ばなかった。
４連戦勝ち越しを決めたブルージェイズは明日から敵地でエンゼルスとの３連戦を迎える。ブルージェイズは開幕から敵地でのゲームが続いており、エンゼルス戦の後に控える本拠地開幕戦をいい形で迎えるためにここも勝ち越しを狙いたいところだろう。なお、エンゼルス戦第３戦では菊池雄星が先発予定。大谷翔平との同郷対決にも注目が集まりそうだ。
