春のイベントのひとつ「イースター」。さまざまなテーマパークでもイースターイベントが開催されていますね。
日本でもポピュラーになりつつあるイースターですが、何をする日なのかあまり知らない……という方もいるのでは?
そこで今回は、ASOPPA!会員を対象としたアンケート結果とともに、イースターはどんなイベントなのか、どんなことをしたら良いのかについて紹介します。
「うさぎと卵の日……?」「名前は聞いたことあるけど、あれってイベントだったの!?」という方は必見です。
トップ画像出典:https://www.instagram.com/p/CpccaYVJR7R/
イースターについてのアンケート結果
ASOPPA!会員を対象に、イースターについてアンケートを実施しました(回答者数:625名)。
実際、どれくらいイースターが浸透しているのでしょうか?
アンケート1:イースターを知っているか
イースターイベントを見かける機会が増えた今、400人以上の方が内容まで知っているという結果になりました。内容は知らなくても「イースター」という名前を聞いたことがある方も多く、日本でもポピュラーなイベントになっているようですね。
ちなみに、イースターとは「復活祭」のことで、イエス・キリストが無くなった3日後に復活する、という予言通りに復活したことから誕生したお祝いだといわれています。
キリスト教では、実はクリスマスよりも大切にされている……なんて説もあるようですよ。
イースターは、春分の日後、最初の満月を迎えた次の日曜日と決まっています。
2023年は4月9日の日曜日がイースターの日です。
アンケート2:イースターに何をするか
イースターは復活祭というお祭りであることはわかったものの、一体みんなはどのようにお祝いしているのでしょうか……?
ASOPPA!会員のアンケート結果では「とくに何もしない」と回答した方が最も多くなっており、次に「イースター料理を楽しむ」「小物で装飾する」と続いています(複数回答)。
イースターというイベントは知っているものの「何をしていいのかわからない……」という声も多いようですね。
ちなみに、イースターでは「卵(イースター・エッグ)」と「うさぎ(イースター・バニー)」の2つがモチーフとなることが一般的です。
卵は生命の誕生を感じさせるため、復活祭にぴったり! カラフルに彩ってかごに盛られることも多いですよ。うさぎがモチーフになったのは、ゲルマン神話の女神が由来しているという説もあります。
子どもといっしょに、卵に色付けをする「エッグペイント」や、イースター・バニーに扮した子どもがイースター・エッグを集める「エッグハント」という催しをしても楽しいですね。
Instagramで発見! イースターの楽しみ方3選
子どもと楽しむイースター。実際にみんなはどのように楽しんでいるのでしょうか?
「うさ耳と毛長ラグ×ピクニック」でうさぎになりきり
出典:https://www.instagram.com/p/CcdCqKcpzQD/
イースターといえば、やっぱりうさぎ! ということで、うさ耳をつけると一気にイースター感が出せますよ。
白や毛が長いラグやテーブルクロスなどを用意してパーティーしても楽しいですね。
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@_yu.s____さんは、うさ耳をつけてイースターピクニックを楽しんでいますよ。
テーブルに並べられた料理には、うさぎをモチーフにしているものもあります。テーブルにもうさぎの雑貨を置くと、一気にイースター感が増しますね。
潜むうさぎを探すのも楽しいかも……!?
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@iro.d.oriさんは、チョコファウンテンをイースター仕様にアップデート! テーブルコーディネートにうさぎを潜ませるだけでもいつもと違ったイベントに早変わりしますよ。
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うさぎを窓際のお花たちの仲間に入れるだけで、イースターの飾り付けが完成! シンプルなインテリアの場合、ひとつイースターらしいアイテムをくわえるだけで、簡単に飾り付けが完了しますよ。
イースターのガーランドはフォトスペースにも◎
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@nananisan_caketopperさんはイースターをモチーフにしたガーランドを壁に飾っています。「イースターの飾り付けがわからない……」という方は、イースター用に作られたアイテムを取り入れるのがおすすめです。フォトスペースのデコレーションとしても活躍しそうですね。
まとめ
日本でも浸透してきたイースター。しかし、まだまだ内容は知っているものの楽しみ方がわからない方も多いのが現実です。 難しいしきたりやルールはないため、いつものうさぎのモチーフや卵を取り入れるだけで、簡単にイースターが楽しめますよ。 これまでイースターを楽しんだことがない方も、今年はぜひ家族でイベントを楽しんでみませんか? 文/丸山希