新宿歌舞伎町に国内最大級の複合タワーが来週、オープンします。ホテルとエンターテインメント施設が一体となった施設の全貌が、4月6日に公開されました。
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高さ約225メートル、歌舞伎町エリアの新たなランドマークとなりうる「東急歌舞伎町タワー」が5月14日に開業となります。果たしてどんな施設となっているのでしょうか。
西武新宿駅のすぐ目の前、地上48階・地下5階からなる東急歌舞伎町タワー。「好きを極める」をコンセプトにした施設の一番の魅力が、充実したエンターテインメントです。
リアルとデジタルを融合させる最新技術が楽しめるほか、4階には店舗限定のゲームも登場。ハンドルを駆使してディスプレイの中の立体映像を操作し、景品をゲットするという世界初のガシャポンが設置されています。また自分の姿がゲーム画面に連動するパーティーゲームや、高さ3メートルの巨大クレーンゲームなど、他では楽しむことが出来ないアミューズメントが揃います。
また、タワーの魅力は上層階に位置するホテルにも。タワーの前身である新宿ミラノ座が、エヴァンゲリオンのイベントを数多く開催してファンの間で聖地となっていたことから今回の開業にあたりコラボイベントを実施。タワー内の劇場のこけら落とし公演では、初となる舞台版のエヴァンゲリオンも上演されます。
そして1日エンタメを楽しんだ後は、DJブースを備えた横丁で、北は北海道から南は沖縄まで地域のグルメに舌鼓。施設を手がけた東急は、世界に通ずる新たな観光拠点にしたいと意気込んでいます。
没入感に引き込まれる劇場にグルメはもちろん、めくるめくエンタメの世界が広がる東急歌舞伎町タワー。新宿の街に新たな風を吹き込みそうです。