リゾ、『マンダロリアン』出演が決まった日に“一日中泣いた”と明かす

現地時間2023年4月6日、リゾがドラマ『マンダロリアン』最新エピソードへの出演をエモーショナルなSNS投稿で祝った。

ドラマのセットからの写真を数枚インスタグラムで公開したリゾは、「私が幼い頃、父が通過儀礼のごとく、私に“スター・ウォーズ”を紹介してくれました。(オリジナル・トリロジーは)彼のお気に入りの映画で、すぐさま私も虜になりました」と亡き父との思い出を振り返ると、「ジョン・ファヴローから電話があり、“ザ・ダッチェス”の役をオファーされた時、彼がまだ一緒にいてくれたら、きっととても誇りに思ってくれただろうと一日中泣きました」と続けた。

「“スター・ウォーズ”への出演など、叶う夢だとは思っていませんでした。ですが、ジョンやブライス(・ダラス・ハワード)、そして銀河系のみんなのおかげで、私は今後も広がり続ける惑星のサーガの一部となれました。名誉ある仲間の一員になれて、永遠に感謝しています。我らの道……そしてフォースと共にあらんことを」と彼女は投稿を締めくくった。

リゾは、4月5日に配信されたディズニープラス・シリーズの最新エピソードで、惑星プラジール15を治める公爵夫人のザ・ダッチェスとして登場し、キャプテン・ボンバルディア役のジャック・ブラック、警備責任者のヘルゲイト長官役のクリストファー・ロイドらと共演していた。エピソードを通じて、グローグーと絆を深めた彼女は、グローグーがペドロ・パスカル演じるディン・ジャリンと惑星を離れる前に騎士の称号を与えていた。

その他のテレビ関連ネタとしては、手がけたリアリティ・シリーズ『リゾのビッグスター発掘』が【エミー賞】を受賞する成功を収めたことを受けて、リゾはAmazon Studiosとのファースト・ルック契約を延長したばかりだ。また、同番組のホストを務めたことで、2023年【ウェビー賞】のパフォーマンス&クラフト(ビデオ)部門の<最優秀ウェブ・パーソナリティ/ホスト>にノミネートされている。

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