埼玉の推計人口、7カ月連続で減少 2月は732万7470人 人口減3位さいたま市、2位川口市、そして1位は

2月の県推計人口、7カ月連続減少

 埼玉県は2月1日現在の推計人口を発表した。総数は732万7470人(男363万5540人、女369万1930人)で前月と比べ4502人(0.06%)減となり、7カ月連続で減少した。

 人口増減の内訳は自然増減は5756人(出生3708人、死亡9464人)の減少、社会増減が1254人(転入1万4434人、転出1万3180人)の増加。

 1月中に人口が増加した上位3自治体は(1)和光市73人(2)羽生市26人(3)朝霞市19人。人口が減少した上位3自治体は(1)所沢市341人(2)川口市333人(3)さいたま市311人。減少率が最も高かったのは東秩父村で0.40%だった。1月中の県内市町村間移動人数は8706人。川口市からさいたま市への移動(248人)が最も多かった。

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