年に1回以上テーマパークへ行く20代は6割以上!同行は「パートナー」が約7割

年に1回以上テーマパークへ行く20代は6割以上!同行は「パートナー」が約7割

 年に1回以上テーマパークへ行く20代は6割以上で、一緒に行く人は、「パートナー(配偶者・恋人など)」が約7割でトップとなったことがわかりました。

 これは楽天インサイト株式会社がインターネットで行った調査でわかったものです。

 それによりますと、テーマパークへ年に1回以上行く人は全体の約3割で、20代だけで見ると6割以上となりました。

 またテーマパークに一緒に行く人は、「パートナー(配偶者・恋人など)」が約7割でトップとなり、次いで「子ども・孫」(約4割)、「同性の友人」(約3割)となりました。これを性別で見ると、「同性の友人」は、女性の方が男性より15ポイント以上高い結果となりました。

 そしてテーマパークを選ぶ際に重視する点を尋ねたところ、「一緒に行く人が楽しめる」が約6割で最も多く、次いで「非日常を味わえる」、「アトラクションが充実している」、「自分が楽しめる」、「好きなアトラクション・ショーがある」などが約4割で続きました。

 さらに、最も利用するテーマパークにおいてチケット代の変更があったか聞いたところ、チケット代の「値上げがあった」と回答した人の中で「利用意向低下」した人の合計は、約6割だったことがわかりました。

 これを性年代別でみると、男性30代の「利用意向低下」計は約7割で、全体より10ポイント以上高くなりました。その一方で、男性20代はチケット代が値上がりしても「利用意向上昇」傾向が全体より5ポイント以上高かったことから、他の性年代よりもテーマパークでかかる費用を意識しない傾向がみられました。

 それに加えて、優先的に乗り物やアトラクションに乗車できる有料チケットを「買う」20代男性は約3割で、ここでも他の性年代よりもテーマパークでかかる費用を意識しない傾向がみられました。

調査概要
調査エリア  :全国
調査対象者  :20歳~69歳 男女
回収サンプルサイズ:1000サンプルサイズ
調査期間   :2023年2月27日(月)から2月28日(火)
調査実施機関 :楽天インサイト株式会社

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