防災用緊急告知ラジオに不具合 岡山市、定期試験放送が終了せず

岡山市役所

 岡山市は7日、防災用緊急告知ラジオの月1回の定期試験放送が正常に終了しない不具合が発生したと発表した。電源を切って再び入れると通常の状態になるとしている。

 市によると、不具合は7日午前10時58分ごろ発生。試験放送が終了せず、最大音量で流れ続けた。原因は調査中という。

 ラジオは市内の一般家庭や公共施設などに約5千台が設置されている。災害時の避難情報などを受信すると自動的に起動する。

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