8日午後に落雷や突風の恐れ 神奈川県内、強い雨やひょうの恐れも

横浜地方気象台

 横浜地方気象台は7日、落雷や突風などに注意を促す気象情報を発表した。県内は8日昼過ぎから夜遅くにかけて、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になるという。

 気象台によると、関東甲信地方では同日、上空5500メートル付近に氷点下24度以下の寒気が流れ込む見込み。このため、急な強い雨やひょうなどの恐れもあり、発達した積乱雲が近づく場合には、建物の中に移動するなど安全確保に努めるよう呼びかけている。

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