1993年2月にデビューし、同年12月に発表した3rdシングル「君が好きだと叫びたい」が、テレビ朝日系アニメ『SLAM DUNK』のオープニングテーマとして大ヒットを記録、90年代の音楽シーンを駆け抜けたロックバンド・BAAD。 そのメンバーが、デビュー30周年となる今年、奇跡の“再会”を果たし、5月に大阪で行なわれるライブイベントにゲスト出演することが決定した。
1999年のBAAD解散後、ギターの大田紳一郎は、3ピースボーカルバンド・doaを結成。バンドの傍ら、ZARDのライブにアコースティックギター＆コーラスで参加するなど、精力的な音楽活動を行なってきた。方や、ボーカルの山田恭二、ドラムの新井康徳、ベースの小林正道はすでに音楽活動の第一線からは離れており、脱退・解散後に会うことも無かったそうだが、奇しくもデビュー30周年、「君が好きだと叫びたい」発表30周年となる今年、かつてのスタッフを介して奇跡の“再会”を果たすに至ったという。 今回の“再会”をメンバーは大いに喜び、20数年ぶりに一緒に演奏してみようということ。5月18日（木）に大阪・hillsパン工場で行なわれるライブイベントにスペシャルゲストとして出演することとなったそうだ。 ライブ情報ほか、最新情報はこちらをチェックしていただきたい。
