3月26日に告示された大阪市長選挙には、大阪維新の会新人の横山英幸（よこやま・ひでゆき）氏（41）、無所属新人の北野妙子（きたの・たえこ）氏（63）、無所属新人の荒巻靖彦（あらまき・やすひこ）氏（58）、無所属新人のネペンサ（ねぺんさ）氏（48）、無所属新人の山崎敏彦（やまざき・としひこ）氏（44）の5名が立候補しました。投開票は4月9日に行われます。
今回はカジノを含むＩＲ＝統合型リゾート施設の誘致、経済の活性化策、教育・子育てへの支援策などが争点と考えられます。
府市一体で大阪を前へ！！維新は挑戦をやめない 横山氏
横山氏は香川県出身、関西学院大学経済学部卒業。大阪府庁を経て、2011年の大阪府議会議員に大阪維新の会維新公認で初当選、3期連続で務めました。2020年には大阪維新の会幹事長に就任しています。
横山氏は以下の政策を掲げました。
住んでよし・働いてよし・訪れてよし 居心地のいい先進都市 大阪市へ 北野氏
北野氏は大阪府大阪市出身、大阪大学人間科学部卒業。2005年、元市議の父親の地盤を引き継ぎ淀川区補欠選挙に初当選、以降5期連続で大阪市議会議員を務めました。自民党・市民クラブ大阪市会議員団幹事長などを歴任、現在は日本ホッケー協会の副会長も務めています。
北野氏は以下の政策を掲げました。
外国人生活保護の廃止！身を切る改革はこれです！ 荒巻氏
荒巻氏は大阪府門真市出身、大阪府立門真西高等学校卒業。28歳で飲食店を開業し、現在は門真市で飲食店「かに屋」を経営しています。政治団体「日本第一党」の大阪本部長を歴任、2020年には長崎県対馬市長選挙に立候補しました。
荒巻氏は以下の政策を掲げました。
大阪を論理的に賢く自由で優しい街に ネペンサ氏
ネペンサ（本名：安達真）氏は大阪府大阪市出身、追手門学院大学卒業。ネペンサという名前で作家、ユーチューバーとして活動、2012年にエッセイ『2011.福島原発事故の裏側』を発表しました。
ネペンサ氏は以下の政策を掲げました。
30年続けて成長しない緊縮財政か 財政拡大で成長するか 山崎氏
山崎氏は大阪府大阪市出身、近畿大学商経学部経営学科卒業。会社員を経て、理学療法士の資格を取得し医療機関などで勤務しました。現在は「大阪市民を豊かにする会」代表を務めています。
山崎氏は以下の政策を掲げました。
