油麻地で貓肉販売し禁固刑

油麻地新填地街のある食材店で違法に猫の肉を食用に販売していることが分かった。4月6日の香港メディアによると、同店舗を賃貸している40歳の男性が販売制限の食物を販売した罪と他人に猫肉を食品として使用させた罪で起訴された。男性は罪を認め、観塘裁判法院(地裁)で禁固10週間の刑が下された。弁護人は被告が勤労的な人で毎月28日間働き、直的的に動物を傷つけた役割ではなく、再犯の可能性もないため執行猶予を求めた。だが裁判官は、被告が店舗の賃貸者で商業登記の登記人であり、1.255キログラムの猫肉は違法ルートで香港に持ち込まれたもので、強い抑止的シグナルを出すために即時収監で処理しなくてはならないと述べた。

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