宮川大輔「今まで食べた中で1番おいしい」三河湾で取れる肉厚な極上食材に大興奮

お笑いタレントの宮川大輔が8日放送の日本テレビ系『満天☆青空レストラン』に出演。俳優の風間俊介とともに、愛知県田原市で今が旬の極上食材『渥美垂下あさり』を養殖する名人を訪問し、絶品料理の数々を堪能した。

あさり漁に挑む宮川大輔

この日の食材『渥美垂下あさり』は、通常のものと比べて身が肉厚な点が特徴。砂浜で収穫したあさりをカキの養殖に使われるカゴに入れ海の中に垂らすことで身を太らせるという、全国的にも珍しい養殖方法で育てられている。

宮川は風間とともに、三河湾であさりの収穫に挑戦。過去に番組で2回ほど、あさり漁を経験している宮川は、慣れた手つきでカゴ状になった専用の器具『マンガ』で砂を掘り起こしていく。そして、ものの10分で約100粒を超える大量のあさりを収穫した。重さが約8キロもあるマンガに苦戦した風間が「大輔さんのに比べたら全然取れてない」とコメントすると、宮川さんは「そんなことないって、やめてー」と言いつつも、白い歯を見せながら満面の笑みを浮かべ喜んだ。

渥美垂下あさりを使った『焼きあさり』

港に戻った2人は早速あさり料理を満喫。まずは味付け一切なし。殻のまま炭火で焼いただけの『焼きあさり』をほおばった宮川は「うわー、うまっ! なにこれ。味が違う、雑味がない」と肉厚で濃厚な味わいに驚いていた。

『あさりと豚肉のガーリックトマト炒め』

その後も、続々とあさりの絶品料理が登場。白ワインを使い洋風に仕上げた『あさりと豚肉のガーリックトマト炒め』では、大ぶりのあさりを一度に3粒もほおばった宮川。

身の大きさもさることながら、濃厚な旨味のつまったあさりの味わいに、「物足りなさがない。1粒で“うわーっ”ていう」と大興奮。すると風間から、「1粒で“うわーっ”てなるものを、大輔さん3つ一気に放りこんでた。最高のぜいたくじゃないですか」とツッコミをいれ、現場の笑いを誘った。

『あさりの押し寿司』

ほかにも、あさりを旬の食材とあわせた『あさりと春キャベツの酒蒸し』や、現地の名産・あおさのりと絡めた『あさりとあおさのかき揚げ』。最後に、『あさりの押し寿司』を楽しんだ宮川は、「なんか泣きそう、今まで食べたあさりの中で1番おいしい」と満足そうな笑みを浮かべながら番組を締めくくった。

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン