合い盛り豚丼発祥!狭山市「炭火焼き豚丼 松風」ご飯と肉が2倍になる特盛で食べてきた

埼玉には豚丼のお店がけっこうありますが、その中でもトップレベルに人気の狭山市にある『炭火焼き豚丼 松風』に行ってきました。

新狭山の木ノ下は今でも健在で、今は閉店してしまったけど豚丼きみおがあったり、この辺りは豚丼が強いイメージが昔からあったのですが、松風には念願の初訪問です。

合い盛り豚丼発祥のお店として覚えてほしいので、ぜひチェックしてくださいね♪

合い盛り豚丼発祥!狭山市「炭火焼き豚丼 松風」ご飯と肉が2倍になる特盛で食べてきた

「稲荷山公園駅」より歩いて約23分、入間川を渡って右手にヤオコーが見えてきて、その先にある交差点の左手に松風があります。

車の場合は、店舗専用の駐車場が令和5年4月より「店舗並び4軒目の砂利の駐車場3台分」に変わったので注意して停めましょう。

店内のようす

店内はカウンター4席と小上がりに2組ほどと限られたスペース。

そのため訪問時も外待ちが3組くらいいたし、けっこう並びは当たり前のようです。

こんな感じで蒲焼と味噌漬け焼きの合い盛り豚丼が名物。

テイクアウトのお客様も多くラッシュのタイミングも外したいところですが、売り切れ終了なので営業時間ギリギリだと閉店のリスクあり。

食べに行きたいとなったら開店前並びか、電話してお持ち帰り予約って手もありかもしれません。

「炭火焼き豚丼 松風」のメニュー&値段

合い盛り豚丼メニュー

  • 小盛:790円
  • 並盛:980円
  • 大盛:1220円
  • 特盛:1680円

合い盛り豚丼が基本メニューですが、小盛のみ醤油味だけになります。

大盛だとお肉とご飯が並盛の約1.4倍で、特盛だとお肉とご飯が並盛の約2倍とちょっとしたデカ盛り仕様にボリュームアップさせることが可能に。

スタミナあんかけ丼メニュー

もう1つの基本メニューはスタミナあんかけ丼。

炭火で焼いた豚の切り落としをにんにく生姜で味付けしたスタミナ系ですね!

中華料理屋に行ったら絶対気になるのが細切り豚肉丼なので、胃が2つならこれも食べたかったw

卓上装備

卓上には、一味・山椒・タレ・醤油・お冷ポットが置かれ、カウンター下にティッシュの装備。

もう来る前から注文は決めていたので、ノールックで合い盛り豚丼の特盛をオーダー!

合い盛り豚丼の特盛を実食!

厨房の方から焼く音が聞こえてくる…。

次か次かと待ちわびてやってきた合い盛り豚丼は、見事な花びら盛りで登場!

2色には見えないけど、実際は視覚と嗅覚で境界線が浮かび上がってきます。

香ばしいと甘い感じが混ざってうんまそ~

角度が垂直めな丼だからご飯もしっかり入ってますね。

いただきます!

まずは味噌漬け焼きの方から。

甘い味噌が香ばしく焼かれ、お肉もやわらかくてウマ~!

続いて醤油で焼かれた蒲焼きの方も。

あ~こっちは醤油の苦味っていうんですかね、また違った香ばしさで大好きです♪

タレがサラッとしていて特徴的

肉の下からタレと炭火焼の味が染み込んだ白米がこんにちは。

意外だったのは、鰻のタレのように濃い色かと思ったらかなりサラッとしたタイプ。

そのタレがめっちゃウマいのね。タレご飯好きは絶対かけた方がいい◎

刻みネギもいいアクセントでした。

後半は一味と山椒の味変ができるので最後まで飽きません。

さらに楽しみたい人は、だし茶漬けセット(250円)もおすすめですよ。

薬味と出汁をかけてサラッと行きたい人は注文してみてくださいね♪

今回はだし茶漬けセットを頼まなかったけど、蒲焼と味噌漬け焼きを堪能したかったので大満足です。

ご飯は2合まではないと思うので、お腹が減ってる人はぜひチャレンジしてください♪

炭火焼の豚丼をとことん楽しみたい時は松風へ

新狭山の木ノ下さんは濃いタレがかかっていたので、まったく異なる豚丼ですね。

特盛にするとご飯が足りないくらい肉を堪能できるし、今回はトッピングをしなかったけど、マヨや刻みのりなどのカスタムも絶対合うと思います。

 

並んでも食べる価値がある豚丼なので、ぜひ行ってみてください。

美味しい豚丼ご馳走さまでした!

「炭火焼き豚丼 松風」のアクセス・営業時間

  • 住所:埼玉県狭山市広瀬2-1-28
  • 営業時間:11:30~14:30/17:30~20:30
    (ラストオーダー30分前・売り切れ終了)
  • 定休日:水曜+第3木曜日
  • TEL:04-2935-3929
  • 座席構成:テーブル席・座敷
  • 駐車場:あり
  • 公式HP:炭火焼き豚丼 松風

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