任期満了に伴う広島市長選挙は、無所属で現職の 松井一実 氏(70)が、4回目の当選を確実にしました。
当選を確実にした松井氏
「平和文化を今以上に振興していく。そして、今の世界情勢にいい影響を及ぼす。そういった広島でありたい」
松井氏は自民党県連や公明党県本部、連合広島から推薦を受け、終始、優勢に選挙戦を展開しました。
選挙戦ではJR広島駅周辺や紙屋町・八丁堀地区の「都心の大改造」といった3期12年の実績をアピール。
G7広島サミットの支援や世界の為政者に広島訪問を働きかける「迎える平和」の推進などを訴えました。