現代の名工に「障害者部門」を新設

卓越した技能者の表彰制度「現代の名工」に、厚生労働省は2023年度から新たに障害者部門を設定する。このほど労働政策審議会人材開発分科会報告した。

障害者手帳の取得者が対象で、障害を有する他の技能者の模範となり、後継者育成に熱心な者を、身体・知的・精神の三つの障害区分で選ぶ。従前からの現代の名工とともに、11月に表彰する予定にしている。

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