【浦和】シン・埼スタ初陣4/15札幌戦、来場者全員にフライトタグをプレゼント。ウェルカムデーと題し「全ての方が楽しめるような1日をクラブとして準備」

芝生全面張替え、LEDリボン設置、トイレ16箇所リニューアルで一部“レッズ仕様”に。

[J1 8節] 浦和 – 札幌/2023年4月15日15:00/埼玉スタジアム2002

J1リーグ8節、浦和レッズが4月15日、芝生張り替えなど大規模改修の完了した埼玉スタジアムでの今季初陣、北海道コンサドーレ札幌戦を迎える。

クラブは「新・埼スタ開幕 ウェルカムデー」と位置付けて、様々なイベントを準備。来場者全員に、特製フライトタグがプレゼントされる。

埼スタでの試合は2022年11月5日のアビスパ福岡戦以来、2023シーズンでは初めての開催になる。

リニューアルされたのは、芝生全面張替え(スプリンクラー装着)、バックスタンドロアーのLEDリボン(看板)設置、そしてトイレ16箇所のリニューアル。トイレは一部が“レッズ仕様”になった。

マチェイ・スコルジャ監督にとっての埼スタ初試合で、しかもコロナの制限が大幅に解消され、来場者数の制限なし。全席100パーセントの声出し応援が可能になる。

全員プレゼントのほか、特別企画の「ウェルカムシート」として、2002円のシートを限定2002席販売。「ファミリーシート」では、特典+お子様限定プレゼントがつく。さらに「ビバラロック」とのコラボ席も販売されている(オリジナルピックがもれなくもらえる)。

また新・グルメでは、選手プロデュースお弁当(荻原拓也・鈴木彩艶)、シン・カレープロジェクト、いわおかき、新・埼スタ開幕ウェルカムスウィーツまつりなどで来場者をもてなす。

今回埼スタリニューアルに合わせて、「ウェルカムデー」として、コロナなどの影響もあり、これまでなかなかスタジアムに足を運べずにいた方たちに、特に来場を呼び掛けている。

そうしたなか、ウェルカムシート、ファミリーシートは、いずれもコロナ禍以降では最多の売れ行きで、ファミリーシートは間もなく売り切れに。

AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝アル・ヒラルとの第2戦(5/6)が控えるなか、浦和は「ピッチでは浦和レッズの選手たちが『バチバチ』闘い、広場では『ワクワク』楽しめる、そんなレッズらしいコントラストを意識した『ウェルカムデー』。 ファン・サポーターはもちろん、全ての方が楽しめるような1日をクラブとして準備しています」と、一人でも多くの来場を呼び掛けている。

来場者全員にプレゼントされる特製フライトタグ。(C)URAWA REDS

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