足立梨花が演じる百目鬼由真、村の惣領で姑のグランマとの同居生活で何が起こる⁉

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TOKAI RADIO『OH! MY CHANNEL!』（月～金13:00～15:00 DJ大前りょうすけ）4月4日（火）の放送に足立梨花がゲスト出演した。足立は4月8日にスタートする東海テレビ土ドラ『グランマの憂鬱』（土23:40～）に百目鬼由真役で出演する。

『グランマの憂鬱』は、萬田久子演じる百目鬼村総領の百目鬼ミキが、凛とした振る舞いで、村人が持ち込む様々なもめ事を、愛ある「喝！」でバッサバッサと裁いていく物語。足立はグランマの息子の妻役で、夫より一足先に夫の実家がある百目鬼村に娘と移り住み、姑のグランマと同居生活を始める。

グランマの写真を見た大前が「メチャクチャ怖そうなおばあちゃん」と印象を口にすると、足立は「グランマの威厳みたいなものはすごくあるが、私たちが誰しも抱えるであろう悩みとかがたくさん出てくる。それにちゃんと寄り添って、言うところは言う。そこには愛しかないので、萬田さんが演じているからかもしれないが、グランマに『喝！』と言われても嫌な気がしない。それが不思議」と答えた。

足立演じる百目鬼由真はグランマの息子と結婚した女性。結婚するまでは横浜でOLとして過ごしていた都会っ子。それが夫の実家で暮らすことになり、仕事が一区切りするまで帰れない夫より先に、娘（百目鬼亜子役は加藤柚凪）と姑との生活を始める。足立は「田舎の村に引っ越してきて、新しいことだらけの生活の中でどうなっていくのか。でも、そこにグランマがいて、ウチの娘（グランマの孫）とのコンビがすごくよくてほんわかする」とのこと。

百目鬼家は古くから村の難事を取り仕切る立場の惣領。その当主が百目鬼ミキ。足立は将来的には百目鬼ミキの立場となる可能性もある役だ。重責を担う立場。大前が「どれだけ素敵な恋愛をしても、結婚したら実家の百目鬼村で暮らすとしたら、ちょっとと考えてしまうところもあるのでは」と訊くと、足立は「そこは由真のすごいところで、旦那を置いて先に娘と来て、姑と一緒に住んでいろいろと学んでいく。強いなあと思う」と答えた。

ここで大前から「実際、こういう立場だったら、同じことができる？」と訊かれると、足立は「いやあ、アッハッハッハ、ぐらいにしておこうかな」と言葉を濁していた。しかし「百目鬼由真は、そこに順応していく力とか、素直さとか、素敵な部分があるので、グランマともメチャクチャ仲がいいわけでもないが、ちょうどいい距離感を保った関係。そこも勉強になる。グランマの愛を感じる」とも。

また、撮影中のウラ話を訊かれると「萬田さんは威厳や雰囲気がある。一見怖そうという印象もある。原作の漫画も絵がキリっとしている。近寄りがたい感じがある。でも実際の萬田さんはすごく天然で、メチャクチャおもしろい。孫の亜子が近くにいると、顔がトロットロになる。監督に『萬田さん、顔が萬田さんになってます。グランマになってください』と注意されることもあった」そうだ。

亜子役の加藤柚凪については「めっちゃかわいいし、天才大女優。誰よりも現場でしっかりしている。立ち位置を間違えない。こちらがセリフが出てこないときは、そのセリフを聞くまで待つ。ウチの子、天才。見習わなくてはいけないと、萬田さんと見守っている」と感心していた。

東海テレビ土ドラ『グランマの憂鬱』4月8日の第1話では、村で「オレオレ詐欺」ならぬ「おらだおらだ詐欺」が起こる。村に助けを求める被害者の孫に対して、ミキが言い放った意外な「喝！」とは⁉「痛快⁉人情“喝”劇」に期待。

※放送情報は変更となる場合があります。