仙台市の多くの小学校で入学式 新1年生が学校生活をスタート

仙台市の多くの小学校では10日に入学式が行われ、新1年生たちが学校生活をスタートさせました。

このうち青葉区の片平丁小学校では、新しいランドセルを背負った新1年生が、保護者に付き添われて登校しました。

新入生「体育が楽しみ。縄跳びとか得意」「遊ぶことが楽しみ。鉄棒で遊びたい」

入学式では、82人の新1年生が元気いっぱいに入場しました。我妻良行校長は「学校、友だち、先生を大好きになって毎日楽しく過ごしてください」と呼び掛けました。

式では、在校生を代表して2年生6人が縄跳びやけん玉を披露し、新1年生に歓迎の言葉を贈りました。

4月から国は、学校現場でのマスク着用は求めていません。この小学校でもマスク着用は、個人の判断に委ねられました。

式でマスクを着けていた新1年生は82人中13人と、ほとんどの新1年生はマスクを外していました。

保護者「外してきました。一応バッグに入ってます。晴れ姿をマスク無しで見たいというのもありますし、子どたちにマスクの無いみんなの顔が見れるという環境に慣れてほしいですね」「今後もう5類になるので、そこまで気にしなくてもいいかなと考えています」

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