Uru、ドラマ『風間公親-教場0-』主題歌を担当 主演の木村拓哉「目頭が熱くなりました」

Uruの新曲「心得」が、フジテレビ月9ドラマ『風間公親-教場0-』の主題歌に決定した。

ドラマ『教場』は、長岡弘樹の『教場』シリーズが原作となっており、主演・木村拓哉×脚本・君塚良一×演出・中江功で『教場』『教場II』として2020年と2021年に新春SPドラマとしてオンエア。2023年4月10日からフジテレビ開局65周年特別企画として『風間公親-教場0-』がスタートし、主題歌「心得」はエンディングでサプライズ解禁となった。

同楽曲は、Uruが作詞・作曲を手掛けドラマのために書き下ろした楽曲で、静けさの中に確かな意思を感じさせる清廉なバラード。5月1日に配信リリースが決定し、ジャケット写真も公開された。

なお、Uruは木村拓哉のオリジナルアルバム『Go with the Flow』へ楽曲提供を行った事をきっかけに、ラジオ出演などでの交流はあったものの、主題歌としてタッグを組むことは初で、Uruがフジテレビ月9ドラマの主題歌を担当するのも今回が初となる。

◎木村拓哉 コメント
今回の主題歌が現場に届き、それを耳にしたとき、風間がバディを組む新人刑事たちの顔が浮かんできて目頭が熱くなりました。目の前に立ちはだかる試練に対して、新人刑事たちそれぞれが苦しみ、悩みながらも、踏ん張る。風間という人物から、新人刑事たちへのメッセージソングになっていると思います。

◎演出・プロデュース 中江功(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
『教場』が連ドラになったからといって、作品イメージはある程度出来上がっており、主題歌は必要ないだろうと思っていました。“ま、仮にあるなら”くらいのつもりでデモを作っていただいたのですが、最初の2秒で魅了されました(笑)。逆に作品の可能性を広げていただいたことに感謝しています。風間と組む刑事たちを見守るだけでなく、風間自身の孤独にも寄り添った、作品への深い愛を感じる、繊細で優しい、心のひだをくすぐるテーマが誕生しました。

◎プロデュース 渡辺恒也(フジテレビ 編成部)コメント
今作に主題歌は必要有るのか無いのか、有るとしたらどなたに依頼するのか、考え始めてすぐ、頭の中に浮かんだのが、Uruさんでした。静謐(せいひつ)な中にも折れない芯の強さを持った彼女の歌声が、必ず作品に寄り添ってくれるものになるだろうという不思議な確信のもと、一歩一歩打ち合わせを重ねていきました。傷つき、倒れそうになっている全ての人を包み込んでくれる優しさと、それでいて物事を俯瞰して見ているかのような視界の広さを兼ね備えた、唯一無二の楽曲だと思います。

◎Uru コメント
「教場」という作品のファンとして、主題歌を担当させていただけることにとても喜びを感じています。
「風間公親-教場0-」に相応しい曲とはどんなものだろうととても悩みましたが、「教場」「教場II」や今作の脚本を読んだ直後の感情のままに作っていきました。
何事にも流されず物事の本質を捉え追究していく風間の姿に尊敬の念を抱きつつ、自分なりの心得と志を持って歩き続けていれば必ず道は繋がっていくという事を教えてもらったような気がします。
そしてこの曲が、風間や全ての登場人物、作品に寄り添うことのできる曲になってくれる事を願っています。

◎リリース情報
シングル「紙一重」
2023/4/15 DIGITAL RELEASE
https://smar.lnk.to/EVvVMZ

シングル「心得」
2023/5/1 DIGITAL RELEASE
https://smar.lnk.to/v6zEhO

◎番組情報
フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』
2023年4月10日(月)スタート
毎週月曜21時~21時54分放送
※初回30分拡大(21時~22時24分)
(C)フジテレビ

© 株式会社阪神コンテンツリンク