ロバート・馬場が自由気ままに車中泊の旅へ!「一切ボケず、ただ料理をして、いい景色を見ていい時間を過ごすだけ」

BS-TBSでは4月14日から「走る別荘!車中泊の旅」(金曜午後9:00)がスタート。番組に出演するロバート・馬場裕之が記者会見で見どころを語った。

「走る別荘!車中泊の旅」では、お笑い界屈指の料理好きである馬場が、車中泊仕様にカスタムされた車で全国を自由気ままに旅へ。2019年以来、第5弾まで特番がオンエアされてきた番組のレギュラー放送初回の、記念すべき舞台は西伊豆だ。静岡・三島駅をスタートし、1泊2日で絶景夕日スポットの黄金崎を目指す。青の洞窟をめぐる堂ヶ島クルーズを楽しみ、壮大な富士山を望むRVパークで車中泊。駿河湾でとれる新鮮魚介を使った絶品料理も作る。

馬場は「僕はロバートというお笑いトリオのメンバーですが、この番組では一切ボケず、ただ料理をして、いい景色を見ていい時間を過ごすだけです」と宣言。「初回収録は快晴で富士山も奇麗で、(テレビ朝日のミニ番組)『世界の車窓から』とほぼ同じレベルの映像が撮れました。やはり僕は持っています。素晴らしい景色と美味しい料理。僕は大したことを話していないので、音声を消して見ても楽しめる番組です」とアピール。

自由気ままな旅が番組のテーマだが、「普通の料理番組だと、食材に旬のものを使ったり、料理の品数に制限があったりするけれど、この番組にはそれがないんです。自分が今食べたいものを、作りたいだけ作る。料理を作り過ぎて編集が大変ですよね。品数が多すぎて料理は今後ダイジェスト映像になるかも」とすっかり満喫している様子。

仕事という意識の薄れているようで、「もはや勝手に撮影してもらって、勝手に番組として流してもらって、僕の元には勝手にお金が入るというシステム。ものすごくいい番組です(笑)」と冗談めかしつつ、ロバートの秋山竜次、山本博の反応については「基本的に僕の新しい仕事は料理しかやっていないので、2人は『また始まったんだな』と思っているはず」と明かした。

会見では、馬場が初回放送で作ったオリジナルのキャンプ飯を振舞った。

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