フリーアナウンサー・進藤晶子の朗読で『金子みすゞ名詩集』をオーディオブック化

日本一のオーディオブック書籍ラインナップ数

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を配信する「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンクは、フリーアナウンサーの進藤晶子の朗読で、童謡詩人・金子みすゞの『金子みすゞ名詩集』(彩図社刊)をオーディオブック化。2023年4月11日(火)より「audiobook.jp」で配信開始した。進藤晶子 朗読の作品を「audiobook.jp」で配信するのは初めてのこととなる。

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日本マーケティングリサーチ機構2022年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。

みずみずしい言葉で綴られた金子みすゞの名詩を進藤晶子が朗読

金子みすゞは、明治36年山口県に生まれた童謡詩人。彼女の残した作品には、小さな動植物に対する深い愛情や悲しみ、そして子供の持つ独特の感性などが、みずみずしい言葉で綴られている。『金子みすゞ名詩集』は彼女の名詩93編を収録した作品。 オーディオブック版では、フリーアナウンサーの進藤晶子が全編を朗読。こころに語りかけるような上質な声で紡がれた繊細で美しい詩の世界を楽しめる。

朗読・進藤晶子

大阪出身。1994年、TBS入社。「筑紫哲也News23」「ニュースの森」などを担当する。2001年3月、TBS退社。1年弱のニューヨーク滞在を経てフリーとなる。その後、司会、執筆、朗読の他、各界のトップランナー数百人に取材するなどインタビュアーとしても活躍。2015年3月「山根基世の朗読指導者養成講座」(主催:文字・活字文化推進機構)第一期を修了。以降、同講座でアシスタント講師を務める。2016年オーチャードホールにて「映像の世紀コンサート」ナレーションを担当。2018年サントリーホールで、2021年にはトッパンホールで朗読コンサートをプロデュースした。

作品紹介

【著者】金子みすゞ(著)、彩図社文芸部(編) 【出版社】彩図社 【販売開始日】2023年4月11日 【価格】1,650円 【配信URL】https://audiobook.jp/product/266652 【作品紹介】 フリーアナウンサーとして活躍する進藤晶子が全編を朗読。 明治36年、山口県に生まれた童謡詩人金子みすゞ。彼女の残した作品には、小さな動植物に対する深い愛情や悲しみ、そして子供の持つ独特の感性などが、みずみずしい言葉で綴られている。 本書では、「こだまでしょうか」を含む金子みすゞの名詩を93編収録。こころに響く金子みすゞの詩を味わっていただきたい。

オーディオブックとは

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめる。 近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプラン導入などを背景にオーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつある。

【参考】オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック」https://bit.ly/3Xg8mFJ

audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)

株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービス。 2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指す。2022年6月に会員数が250万人を突破。

【サービス概要】

サービス名称:「audiobook.jp」 サイトURL:https://audiobook.jp/ App Storeページ:https://app.audiobook.jp/ios Google Playページ:https://app.audiobook.jp/android 料金体系: 聴き放題プランは、月額1,080円(税込)。入会から2週間は無料で利用可能。個別購入は作品ごとの購入が可能。[※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円~1,500円)での配信が中心]

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