マスターズ最終日のテレビ視聴率は4.5%

ラームの優勝で幕を閉じたマスターズ(提供:Masters Images)

ジョン・ラーム(スペイン)が制した男子の海外メジャー「マスターズ」最終日の平均視聴率(TBS系列地上波/日本時間10日午前5時~同8時20分)が4.5%(関東地区、以下同)だったことが11日、ビデオリサーチの調べでわかった。

今大会はフィル・ミケルソン、パトリック・リードら、新リーグ「LIVゴルフ」に移籍した選手18人も名を連ねた。日本勢は松山英樹と比嘉一貴の2人が出場し、松山が通算2アンダー16位、比嘉は予選落ちに終わった。

スコッティ・シェフラーが優勝した前年大会は3.6%で、松山英樹が日本勢として初めて優勝した2021年大会は12.1%だった。

<過去5年間のマスターズ最終日(日本時間翌午前5時以降)の平均視聴率>
22年/3.6%/スコッティ・シェフラー
21年/12.1%/松山英樹が海外メジャー初優勝
20年/1.8%/初の11月開催 ダスティン・ジョンソン初V
19年/3.7%/タイガー・ウッズ5度目の優勝
18年/3.5%/パトリック・リード優勝

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