八重桜が満開 造幣局の「花のまわりみち」12日から 広島 

造幣局では12日から「花のまわりみち」が始まります。4年ぶりにマスクなどの制限がなくなります。

金尾真弓記者「満開の八重桜。造幣局ではまさに見頃を迎えています」

八重桜を中心に64品種213本の桜が楽しめる造幣局。いよいよ満開となりました。

「今年の花」は黄緑色の花びらが特徴の「須磨浦普賢象」。花びらが20枚から50枚もあり、咲き進むと中央から赤い色に変化していくそうです。

11日は老人ホームなどから約600人の高齢者が招待され、車の中から一足早く満開の桜を楽しんでいました。

訪れた人「とてもきれいでした。素晴らしいです」「いろんな種類があって色もいろいろでね」

造幣局の「花のまわりみち」は今月12日から18日までの7日間一般公開されます。

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