台湾・台南に新たな世界クラスのランドマーク

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【台南(台湾)2023年4月11日PR Newswire】
*チン・ジンリン建設グループとホワイトスワン建設機構が建築家の隈研吾氏と協力し、台南初の壮麗な住宅ランドマークを建設

世界的に有名な建築家の隈研吾氏のデザインが、台湾・台南の新しい印象的な住宅プロジェクトに選出されました。隈氏主宰を務める隈研吾建築都市設計事務所(Kengo Kuma & Associate、KKAA)は、台湾を拠点とする大手デベロッパーのチン・ジンリン建設グループおよびホワイトスワン建設機構と提携して、台南の新しい再開発エリアに集合住宅を設計し、光と影の印象的な相互作用を感じることができる森林のランドマークを創出します。隈研吾氏は、タイム誌の100 Most Influential People(最も影響力のある100人)に選ばれました。「負ける建築」と自然との相互作用に関する専門知識に触発された隈研吾氏の願いは、森に囲まれた環境を創造するだけでなく、木々に囲まれた共同体の感覚を喚起し、台南の新しく国際的で美しい住宅ランドマークとして機能することです。

台湾の不動産事業において30年の経験を持つチン・ジンリン建設グループとホワイトスワン建設機構は、建築デザインの卓越性を追求するための新しく革新的な方法を模索してきました。チン・ジンリンの林聰麟会長は「台南は、豊かな文化と歴史の遺産を持つ台湾の古都です。都市の建物は通常、50年から80年の耐久性があります。私たちの目標は、台南と台湾に、将来の世代に引き継ぐ古典的な家を残すことです。そこで、30カ国で建築作品を手がけるKKAAに協力を依頼しました。KKAAのこれまでのプロジェクトのほとんどが公共の建物、ホテル、商業施設だったのとは対照的に、共同住宅の設計を隈研吾氏に依頼するまたとない機会であり、台湾の人々にも芸術作品の中に住む機会が得られることを願っています。隈研吾氏と、同氏の主宰する国際的な建築事務所とのコラボレーションにより、日本のチームは、建物のファサードから公共スペースのインテリアデザインに至るまで、素材の使用に細心の注意と創意工夫を示すことができ、当社の国際的なブランドの認知度を高めつつ、一流のデザイン感覚と独自性を示すことができます」と述べました。

隈研吾氏は「一般的に、建物には石やコンクリートのような硬さがあります。家を住居として本来想定されていた姿に戻すために、木の柔らかな要素などのニュアンスを取り入れました」と語りました。隈研吾氏にとって、台南は気候も良く住みやすい街です。建築デザインは台南ならではの風格、風や陽光に反応する建物、光と影の心地よい相互作用を備えた構造が見事に融合しています。インスピレーションの源である木は光と影が絶えず変化し、季節によって太陽の光の角度が変化する本物の森の感覚を与えてくれます。その結果、年間を通して1つの外観を維持するのではなく、建物のファサードは木漏れ日と影の相互作用により、時間の経過とともに多様に変化します。

4月2日、隈研吾氏が台湾を訪れ、Cing Jing LinとSwan Developmentが主催するバークレー パーク - 台南の発表会に出席し、このプロジェクトの設計理念とアイデアについて話しました。この作品は、台湾の他の集合住宅の中でも極めてユニークなファサードと公共空間がデザインされています。素材の独特な使い方と、それが生み出すテクスチャーにより、壮麗に設計された台南で最初の住居用建物であることは間違いありません。その希少性も相まって、すでに海外からの購入者の注目を集めており、価値の高いの住居となっています。詳しい情報は、ウェブサイトbkl-park.tw をご覧ください。

▽画像添付リンク:
Link: https://iop.asianetnews.net/view-attachment?attach-id=439576
(画像説明:隈研吾氏が、台湾の有名な住宅タワー「Barclay Park」の建設に向けたCing Jing Lin Groupとの最新のコラボレーションを発表)

(日本語リリース:クライアント提供)