袋を使って簡単!5分で絶品「腸活とろろ飯」

おはようございます。管理栄養士のmaikoです。

この連載では「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。

今日の主役は「長芋」で作る、腸活に役立つ「とろろご飯」のレシピをご紹介します。

長芋は栄養面で次のようなメリットがあります。

1) 腸活ダイエットにピッタリ!水溶性食物繊維が豊富です。

2) 長芋の糖質には「レジスタントスターチ」が含まれ、腸内環境を整えます。

3) むくみは美容の敵!長芋にカリウムが100g430㎎も含まれています。

袋を使って簡単に作れて、洗い物も楽ちんなとろろご飯です。ぜひ作ってみてくださいね。

袋×長芋で簡単!絶品「腸活とろろ飯」

材料(1人分)

  • 長芋 正味120g
  • (A)めんつゆ(4倍濃縮) 小さじ1
  • (A)しょうゆ 小さじ1
  • (A)青のり 小さじ1/2
  • ごはん 適量
  • 薬味ねぎ 少々
  • 刻みのり 少々

作り方(調理時間5分)

1) 長芋は皮をむいて保存袋に入れ、ある程度細かくなるまで麺棒などで叩く。

2) 長芋の保存袋に(A)をもみ込んでよく混ぜる。

3) 器にごはんを盛り、保存袋の端を切ってとろろをしぼる。薬味ねぎ、刻みのりをお好みでのせる。

食べてキレイを磨く!レシピのポイント

【1】長芋のネバネバ成分はマンナンとたんぱく質でできた水溶性食物繊維。加熱や水さらしをせずに頂きましょう。

【2】レジスタントスターチは『難消化性デンプン』とも呼ばれ、冷たい芋類や冷やごはんにも含まれています。

【3】長芋に特に多い『カリウム』。余分な塩分を排出する効果があります。

【4】卵黄やかつお節、わさびでトッピングをアレンジしても♪

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絶品とろろ飯で、簡単腸活ダイエット!今日も元気にいってらっしゃい!

★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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