写真特集[サッカーJ1・アルビ新潟]第7節神戸戦0-0(4月9日) 新潟の敵陣侵入を阻んだのは…

こぼれ球に反応する伊藤涼太郎

 [4月9日・ノエビアスタジアム神戸]アルビレックス新潟は神戸と対戦し、0-0で引き分けました。終了間際に失点したと思われましたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でオフサイドの判定となってノーゴール。首位を相手に激しく戦った選手たちの写真を掲載します。

こぼれ球に反応する伊藤涼太郎

神戸のイニエスタ(右)をマークする高宇洋

元日本代表の大迫勇也(左から二人目)をマークするトーマス・デン(中央)

ユースの先輩・酒井高徳(右)からボールを奪おうとするDF早川史哉

試合後、新潟サポーターにあいさつする神戸の酒井高徳

[取材メモ]アウェーの神戸戦は、日本代表経験者が居並ぶスター軍団の猛攻を新潟の選手たちがはね返す場面が続き、「さすが首位」と手に汗握る展開となりました。

 新潟も果敢に攻めましたが、要所に顔を出したのが、神戸のDF酒井高徳選手(三条市出身)。FW小見洋太選手やDF堀米悠斗選手らが敵陣をえぐろうとした場面を何度も撮影しましたが、ほとんどの写真に新潟の攻撃を封じる酒井選手が写っており、守備の貢献度の高さを実感しました。

 試合後、スタジアムに激戦の余韻が残る中、新潟のサポーター席にやって来たのが酒井選手。スタンドに「ありがとうございました」と深々と頭を下げると、笑顔のサポーターからは拍手と「高徳、帰ってこい」の声援が飛び交っていました。運動部でアルビユース時代の酒井選手を取材した私も、いつかそんな日が来ることを願わずにはいられません。

(写真映像部・渡辺善行)

[試合結果]好機つくるも得点奪えず、神戸と0-0

[追求が必要なものは?]ボール保持率57%も今季初の無得点

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神戸のイニエスタ(右)をマークする高宇洋
元日本代表の大迫勇也(左から二人目)をマークするトーマス・デン(中央)
ユースの先輩・酒井高徳(右)からボールを奪おうとするDF早川史哉
試合後、新潟サポーターにあいさつする神戸の酒井高徳

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