仙台で2年ぶりに黄砂を観測 車の運転などに注意を

仙台で2年ぶりに黄砂が観測されました。13日にかけて黄砂の飛来が続く見込みで気象台は今後、見通しが悪くなり車の運転などに影響が出る恐れがあるとして注意を呼び掛けています。

仙台管区気象台は12日午後5時20分、仙台で黄砂を観測したと発表しました。

見通しが効く距離を示す視程は10キロ以上です。

仙台で黄砂が観測されたのは2021年5月9日以来、約2年ぶりです。

宮城県では13日にかけて黄砂の飛来が続く見込みで、仙台管区気象台は今後、見通しが悪くなり車の運転などに影響が出る恐れがあるとして注意を呼び掛けています。

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