Kis-My-Ft2、感覚はZ世代!? 峯岸みなみ&安斉星来と心理戦を展開

フジテレビ系バラエティー「キスマイ超BUSAIKU!?」の4月13日(深夜0:40)の放送では、ゲストに峯岸みなみと安斉星来を迎えて「ウソつきは誰だ?キスブサライアー7」をおくる。

Kis-My-Ft2(北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣)が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指してさまざまな難題にチャレンジする「キスマイ超BUSAIKU!?」。「ライアー7」では、世の中に実在する「気になるランキング」が書かれた紙を受け取り、キスマイのメンバーがそのランキング順に座る。しかし、7人がそれぞれ受け取った紙のうち、2枚が白紙。うそをつかなければならない“ライアー”が2人いる仕組みの心理ゲームだ。何も書いていない紙を手にしたメンバーは、“それらしく”ランキング紹介に参加しているように装う。メンバー同士は互いのカードを見合い、協力して、ゲストをだましていく。ゲストは誰がうそをついているのかを見破るべく、メンバーと心理戦を繰り広げる。

今回のゲームのお題は、Z世代の男女600人が選ぶ「一度はやってみたいバイトランキング」。ゲーム前のスタジオトークでは、千賀からの「メンバーの誰のうそなら見抜けそうか」という質問に対して、峯岸は間髪入れずに「前回の経験から、二階堂さんはマジでうそをつくのが下手だなと思います!」と発言し、二階堂の表情から読み取る、独自のうそ分析を解説していく。

これには、二階堂もすかさず「マジっすか!?」と笑って応戦。そんな二階堂は「ライアー7」に参戦するゲストペアは、仲がいい説を唱え、ゲストに質問返しをして話をごまかす一幕も。峯岸は、歌手・安斉かれんの妹で番組初登場となる安斉星来と初タッグ。現在19歳となり、Z世代の肌感を持ち合わせた強力な安斉はどのような心理戦を繰り広げていくのか。序盤から峯岸は「キスマイさんはZ世代からかけ離れた…」と、勝負前から早くも揺さぶり始める。

お題の書かれた各人のカードを確認したメンバーは、一斉に「へぇ~!」と驚嘆の声を上げ、それぞれのカードを見合ってゲームがスタ―トする。

「われわれ、感覚はZ世代だね!」(藤ヶ谷)、「ぜんぜんZ」(二階堂)と、Z世代の気持ちを理解したようなワードでメンバーの笑いを誘い、士気を上げていく面々。しかし、一番手で回答を披露した千賀がまさかの凡ミス。メンバーからも「(この企画を)何回やってんだよ!」とツッコまれ、ゲストの2人も「動揺してるな!」と千賀を追い詰める。

続く、藤ヶ谷と玉森は眉間にしわを寄せながら、淡々とカードを読み上げて、ゲストを惑わせていく。峯岸が「うわっ、ありそ~。納得だな…」とフェイクに翻弄(ほんろう)され始めるも、冒頭に披露した独特の分析がさく裂。あるメンバーの回答がZ世代からかけ離れているとにらみ、一気に心理戦へと持ち込む。指摘されたメンバーも思わず苦笑。一方、安斉も初参戦ながらも、Z世代を代表し、精度の高い質問を繰り出していく。30歳の峯岸と19歳の安斉の初タッグがキスマイのポーカーフェースを打ち破ることはできるのか?

横尾は「お題元であるZ世代の方々との感覚のズレはちょっとあったのかなとは思いますけど、面白くゲストと勝負できたのではないでしょうか。初めて“キセキ”が起こりましたので、そのへんをしっかり見てください!」とアピールしている。

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