波瑠、プライベートでも“家事力最強人材”求む!?

フジテレビ系で本日4月12日にスタートする連続ドラマ「わたしのお嫁くん」(水曜午後10:00)の制作発表が行われ、主演の波瑠、共演の高杉真宙、前田拳太郎が出席した。

「わたしのお嫁くん」の原作は、柴なつみ氏が「Kiss」(講談社)で連載中の同名コミック。仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも、“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香(波瑠)が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”である山本知博(高杉)を嫁に迎えるという“社会派ラブコメディー”だ。前田は、速見や山本が勤める大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」営業部の新入社員・花妻蘭を演じる。

ズボラな穂香の汚部屋での撮影について、波瑠は「ヘアクリップを部屋に置いたら次の日になくなっていた…紛失です。それくらいヤバい汚部屋です(笑)」と報告。プライベートでも片付けは得意ではないそうだが、「私はイヌを飼っているので、物を置いておくといたずらされるので、片付けるようにしています。もし穂香のような汚部屋だったら、イヌを見失います」と苦笑。

そんな穂香の汚部屋に関して、高杉も「ドアを開けたら衝撃です。足の踏み場がなくて、落ち着く場所もない。居心地はよくなかったです。汚部屋での撮影は大変でした」と振り返った。ところが、前田は「僕は片付けが得意ではないので、物がなくなるのは分かります。でも、自分では、どこに何があるのか把握はしているんです。なので穂香の汚部屋は落ち着けそう」と意外にも気に入った様子を見せた。

一方、高杉が演じる知博は、家事力最強男子。波瑠は「家事を誰かがやってくれるのならば私もお願いしたいです。もはやお嫁くんでも、お嫁ちゃんでも、お嫁さんでもいい。本当にそういう人がいないかなと思います。家に帰った時にお風呂が沸いていたらシンプルにうれしいですね」と、プライベートでも家事力最強の人材を求めいた。

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