海上保安庁の幹部職員を養成する呉市の海上保安大学校で入学式が行われました。
「立派な海上保安官になることを固く誓います」
４年ぶりに保護者らも出席して行われた入学式には高卒者を対象とする本科生５１人と、大卒者を対象とする初任科生２６人の合わせて７７人が真新しい制服に袖を通しました。
新入生「どのような苦しい訓練でも厳しい訓練でも海上保安官の一員としての覚悟を忘れず、気合と根性で乗り越えていきたい」「きれいな日本の海を守りたいという気持ちがあったので志望しました。困っている職員をサポートできるような幹部海上保安官になりたい」
新入生は海洋学や逮捕術などの専門知識を学び、幹部海上保安官を目指します。
