バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は12日、川崎市とどろきアリーナなどで11試合を行った。中地区首位の川崎はSR渋谷に103-75で勝ち、通算成績を34勝17敗としてチャンピオンシップ進出を決めた。同2位の横浜BCは富山に87-91で競り負け、30勝21敗となった。
川崎は今季初の100点ゲームで大勝した。第3クオーターでヒース、藤井、ファジーカスが計7本の3点シュートを射抜くなど圧倒。B1最多記録となる一挙46得点で突き放した。
横浜BCは前半から須藤、オリバーが得点を重ねて主導権を握って後半へ。しかし、73─64で迎えた最終クオーターによもやの反撃を受け、27失点で逆転負けを喫した。