幸澤沙良ら「私が女優になる日_」初ユニット・ブルーベリーソーダがヒット祈願

TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」season2のファイナリストメンバーで構成したプロジェクト発のユニット・ブルーベリーソーダが、1stCD「天使が通る」の大ヒットを願って、4月12日にTBSゆかりの地である東京・赤坂の日枝神社でヒット祈願の参拝を行った。

「私が女優になる日_」は、幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲などさまざまなエンターテインメントを手掛けてきた秋元康、そしてTBSがタッグを組んで2020年に発足した女優発掘・育成プロジェクト。現在は、season3が、土曜深夜0:28(一部地域を除く)から放送されている。

昨年11月に結成が発表されたブルーベリーソーダ(幸澤沙良、馬越友梨、大嵩愛花、大橋小春、大平くるみ、鈴木悠華、田村藍)は、ユニット活動の第1弾として、season2のエンディングで歌唱していた「天使が通る」で5月3日にユニバーサルミュージックからCDデビューすることが決定している。

ヒット祈願の参拝を行ったブルーベリーソーダは、初めてお披露目となる、彼女たちらしい淡いブルーを基調としたドレスで登場し、初めての経験に緊張の面持ちで御祈祷に参加した。

御祈祷後に実施された囲み取材では、記者から「CDを誰に一番最初に渡したいですか?」と聞かれ、7人はそろって「一番近くで支えてくれている家族、親戚に最初に渡したいです!」とコメント。メンバーの馬越は「おじいちゃん、おばあちゃんがデジタルだとなかなか聴けなかったので、CDとして渡して聴いてもらえるのがうれしい」と話した。

最後に、センターの幸澤が「これから私たちの楽曲がCDという形になることがとても楽しみです。『天使が通る』は、楽曲のストーリーに注目して皆さんに聴いてほしいなと思います」とCDリリースに向けて、あらためて熱い気持ちを伝えた。

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