スポーツカー運転の医師を書類送検 軽自動車と衝突し小学生の女の子死亡 広島・福山市

去年6月、広島県福山市でスポーツカーと軽自動車が衝突し小学生が死亡した事故で、警察はスポーツカーを運転していた医師の男を危険運転致死傷の疑いで書類送検しました。

去年6月、福山駅近くの交差点で軽自動車とスポーツカーが衝突し、軽自動車に乗っていた小学生の女の子(当時9歳)が死亡したほか、運転していた祖父(63)と歩道にいた男性がけがをしました。

警察はスポーツカーを運転していた医師の男(36)について時速100キロ以上で直進したうえ右折中の軽自動車の進路を妨害した危険運転致死傷の疑いで書類送検しました。

また、女の子の祖父を過失運転致死傷の疑いで書類送検したということです。

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