依頼する時に使える!英語の「丁寧なメール文」3つ

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

依頼する時に!英語の「丁寧なメール文」3つ

「英語の日常会話ならなんとかなる!」という方でも、丁寧な文章…いわゆる「敬語」に相当するものを英語で記述するというのはなかなか難しいものです。

今回は、英語で丁寧に依頼するときの、代表的なメール表現を3つご紹介します。

I was wondering if you could ~:よろしければ~していただけますか。

例)
I was wondering if you could help me with this document.(=この資料を書くのを手伝ってほしいのですが)

I would appreciate it if you could ~:〜して頂けたら幸いです。

例)
I would appreciate it if you could consider our plan.(=我々の計画を検討していただけますと幸いです)

この表現は appreciate の前に really や grateful を入れることで、さらに感謝している意を伝えることができます。

I would like to ask you to ~:いただけますようお願いします。

例)
I would like to ask you to make a report.(=レポートを作成いただきますようお願いします)

また文以外に、メールの締めの言葉にも数種類丁寧なものがあります。

一般的なものは

  • Best regards(=よろしくお願いいたします)
  • Sincerely(=心を込めて)

などで、どのような場面にも無難に使える言葉です。他にも

  • Looking forward to hearing from you(=ご連絡をお待ちしております)
  • Take care(=お元気で)
  • Respectfully(=謹んで)

などもよく使われます!ぜひ、依頼をする際に使ってみてくださいね。

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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