先日行われたUEFAチャンピオンズリーグの試合で、マンチェスター・シティに0-3と大敗してしまったバイエルン・ミュンヘン。
試合後にはピッチ上でサディオ・マネとルロイ・サネが口論し、ドレッシングルームに戻ってからこの両者が衝突していたという。
そしてサディオ・マネがルロイ・サネの顔面にパンチを食らわせ、口唇に裂傷を負わせたと伝えられている。
スタジアムを出る際の映像ではルロイ・サネが顔の一部を隠しながらバスに戻っていったという。
そして、今回バイエルン・ミュンヘンはこの事件に対しての処分を発表。サディオ・マネは今週末のホッフェンハイム戦でメンバーから外れることが決まった他、罰金処分を課されることになったとのことだ。
ただ、13日の練習ではすでにマネが周囲の選手と談笑していた状況だったとも。
サネとの間のわだかまりについてはどのようになっているかはわからないが、すでにチームの中では解決されたようでもある。
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また『Mirror』の報道によれば、サディオ・マネは先週末に愛する叔母が亡くなったためにショックを受けていたようで、不安定な精神状態であったとも推測されている。