スマホアプリで三鉄旅気分味わって ホームの景色や名所案内

宮古駅ホームの体験画面(KDDI提供)

 KDDI(高橋誠社長)はスマートフォンアプリを使って、三陸鉄道の旅を疑似体験できるコンテンツの提供を始めた。三陸の魅力を発信し、観光誘客や交流人口拡大の呼び水とする。

 アプリ「au XR Door」を入手したスマホやタブレット端末を空間にかざすと、列車が目の前に停車。端末を持って動くと車両に乗り込んで車内を歩いたり、駅ホームからの360度の景色を眺めたりと列車旅の気分を味わえる。

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