鳥インフルウイルス、キツネから検出 北大施設敷地内 国内2例目

 道は14日、札幌市中央区の北大施設敷地内で12日に回収したキツネ1匹の死骸から、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。環境省によると、国内のキツネの感染は昨年4月に道内で確認された事例に続き2例目。

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