永野竜太郎が首位キープ 蝉川泰果、河本力12位 石川遼がツアー記録

永野竜太郎が首位ターン。初優勝を狙う(撮影/中野義昌)

◇国内男子◇関西オープン2日目(14日)◇泉ヶ丘カントリークラブ(大阪)◇7038yd(パー71)

首位から出た永野竜太郎が5バーディ、2ボギー「68」で回り、通算10アンダーまで伸ばしてその座をキープした。ツアー初優勝をかけて決勝ラウンドに臨む。

1打差に永野と並んで首位で出た宇喜多飛翔(うきた・つばさ)と平本世中(ひらもと・せじゅん)の2人。通算8アンダー4位に時松隆光、島野璃央(しまの・りおう)、ディラン・ペリー(オーストラリア)の3人が続いた。

蝉川泰果と河本力らが通算6アンダー12位。この日「68」でプレーして連続60台ラウンド記録を15に伸ばした石川遼は、大槻智春らとともに通算5アンダー16位につけた。

国内女子ツアーの賞金女王・山下美夢有の弟でアマチュアの山下勝将は15番でエースを達成するなど「69」。中島啓太らと並んで通算4アンダー22位。今季開幕戦を制した今平周吾は「66」をマークし通算3アンダー31位で決勝ラウンドに進んだ。

藤田寛之は通算2オーバー90位、前週の下部ABEMAツアー開幕戦でプロ初優勝を飾った杉原大河も通算4オーバー111位で予選落ちした。

<上位成績>
1/-10/永野竜太郎
2T/-9/宇喜多飛翔、平本世中
4T/-8/時松隆光、島野璃央、ディラン・ペリー
7T/-7/勝亦悠斗、山田大晟、呉司聡、鈴木晃祐、トッド・ペク
12T/-6/蝉川泰果、河本力、吉田泰基、ブラッド・ケネディ

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