ウォーカーが3打差首位 ラーム急浮上 小平は予選落ち

ジョン・ラームが「64」をマークし、予選圏外から18位に浮上(Kevin C. Cox/Getty Images)

◇米国男子◇RBCヘリテージ 2日目(14日)◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213yd(パー71)

3位で出たジミー・ウォーカーが7バーディ、1ボギーの「65」をマークし、通算12アンダーとして単独首位に立った。後続に3打差をつけ、決勝ラウンドに臨む。

スコッティ・シェフラー、ザンダー・シャウフェレ、ジャスティン・ローズ(イングランド)の3人が通算9アンダー2位で続いた。

初日首位のアーロン・ライ(イングランド)は「71」と伸ばせず、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)、パトリック・カントレー、トミー・フリートウッド(イングランド)、マーク・ハバードと並ぶ8アンダー5位に後退した。

大会連覇のかかるジョーダン・スピースは「67」でプレーし、15位から通算7アンダー10位に。リッキー・ファウラー、マット・クーチャーらが並んだ。

前週の「マスターズ」を制したジョン・ラーム(スペイン)は92位の出遅れから7バーディ、ボギーなしでこの日のベスト「64」をたたき出し、通算6アンダー18位に急浮上した。

47位で発進した2018年大会覇者の小平智は3バーディ、4ボギーの「72」とスコアを落とし、通算イーブンパー88位で予選落ちした。

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン