新入児童に交通指導 大田原署

ランドセルに黄色のカバーを付けた新入児童らに交通指導する大田原署員

 大田原署は14日の朝の通学時間帯に、紫塚小近くの市道交差点で、入学したばかりの児童に向けた交通指導を行った。

 新入児童は、ランドセルに黄色いカバーを付け、黄色い帽子をかぶって登校。署員ら10人が、登校班の子どもたちを見守った。

 下を向き足元を見ながら歩く子も多く、平山信行(ひらやまのぶゆき)署長らは「顔を上げて周りをよく見て。手を挙げよう」と呼びかけた。春は学校生活への不安もある一方、期待も膨らむ。子どもたちはしっかり前を見て、学校に向かった。

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