海外2勝目へ金谷拓実が3打差首位浮上 久常涼17位

金谷拓実※撮影は東建ホームメイトカップ(撮影/大澤進二)

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ ベトナム 3日目(15日)◇KNゴルフリンクス(ベトナム)◇7165yd(パー72)

首位と2打差の3位から出た金谷拓実が1イーグル5バーディ、1ボギー「66」で回り、通算17アンダーまで伸ばして単独首位に浮上した。今年2月の「インターナショナルシリーズ オマーン」以来となるツアー2勝目を目指して、残り18ホールに挑む。

3打差の2位にはツアー7勝のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)と、ケビン・ユアン(オーストラリア)の2人がつけた。首位で出たジェーンワタナノンドは5バーディ、4ボギーの「71」でプレーした。

日本勢は金谷のほかに3人が決勝ラウンドに進出。久常涼は6バーディ、2ボギー「68」で回り、通算9アンダー17位。堀川未来夢は通算5アンダー56位とした。

竹安俊也は通算イーブンパー75位で最終日を迎える。

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