バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は15日、アダストリアみとアリーナなどで12試合が行われ、茨城ロボッツは仙台に90-91で逆転負けを喫し、2連敗となった。ロボッツの今季通算成績は18勝34敗で、順位は東地区7位に下がった。
ロボッツは24得点を挙げた山口颯を中心に、序盤から着実に得点を重ね、試合の主導権を握った。しかし、6点リードで迎えた最終クオーター、インサイドを起点として攻撃を仕掛ける相手の得点を止められず、逆転を許した。
東地区首位の千葉Jが北海道に96-71で快勝して46勝6敗とした。16日にも地区制覇が決まる。
中地区2位でプレーオフのチャンピオンシップ(CS)最後の1枠を目指す横浜BCは三遠を90-83で下し、31勝21敗。
(アダストリアみとアリーナ、3496人)
仙台 18勝34敗 91-90 茨城 18勝34敗
23-21
12-19
22-23
34-27