【統一地方選挙】後半戦がスタート 神奈川県内は3市長選、10市議選が告示 投開票は23日

統一地方選挙前半戦の街頭演説の様子(資料写真)

 4年に一度の統一地方選挙は16日、後半戦の幕が開けた。神奈川県内では、3市長選挙と10市議会議員選挙が一斉に告示。23日の投開票に向け、早くも各地で舌戦が繰り広げられている。

 告示されたのは、平塚、大和、南足柄の各市長選挙と、横須賀、平塚、藤沢、小田原、茅ケ崎、三浦、大和、伊勢原、南足柄、綾瀬の各市議会議員選挙。

 多くの自治体が直面する人口減少や少子高齢化への対策のほか、将来のまちづくり、地域特有の課題を巡って論戦が展開される見通しだ。

 18日には、2町長選挙(開成、湯河原)と4町議会議員選挙(葉山、中井、山北、開成)、湯河原町議会議員補欠選挙が告示される。いずれも23日投開票。

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