統一地方選後半戦の玉野市議選は16日告示された。人口減少に歯止めがかからない同市にあって、まちの個性を生かしつつ、地域の活力をいかに高めるかが問われる。投開票は23日。
定数19に対し、現職13人、元職1人、新人7人の計21人が立候補。党派別は公明3、共産2、無所属16。
届け出を終えた各候補は選挙事務所などで第一声を上げ、子育て施策の充実や海洋都市再興に向けた観光振興策などの主張を繰り広げた。期日前投票は17日に市役所でスタートする。
◇玉野市議選立候補者◇
（届け出順。氏名、投票日時点の年齢、所属政党、現元新の別）
福本 崇 41 無新
松本 岳史 50 無現
森本 宏子 51 公現
赤松 通博 60 無元
小崎 敏嗣 41 無新
大月 博光 52 公現
村上 光江 70 無現
細川 健一 73 共現
河崎 美都 51 無現
氏家 勉 67 無現
山本 観詠 48 無新
久保本慎一 54 無新
山本 育子 50 公現
牧野 明 70 共新
高原 良一 68 無現
斎藤 啓二 65 無新
下方 一志 76 無現
小泉 宗弘 46 無新
三宅 宅三 66 無現
藤原 仁子 75 無現
宇野 俊市 74 無現
