バイク好きで知られるお笑いコンビ・デンジャラスのノッチが『第50回 東京モーターサイクルショー』で行われたBS11『大人のバイク時間 MOTORISE』（毎週日曜22時から放送）のライブショーに登場した。ステージでは、ライダーの安全の守る胸部プロテクターの訴求を目的としたバイクウェアファッションショーを行い、安全な最新のファッションアイテムを紹介。ノッチは「Yes、we can！（私たちは、できる）」とオバマ元大統領のネタでアピールした。
■ノッチが語る安全なバイクファッションの大切さ
オバマの顔マネをやっておりましたデンジャラスのノッチです。今日はファッションショーということでモデルに抜てきされたんですけど、2009年の“オバマバブル”以来です。久々のモデルをさせていただきましたけどスタッフから“かっこよく、ぶざけすぎないでください”と言われたので守りました。本当にカジュアルで、プロテクターもしっかり入って、家に帰るまでがツーリングです。ノーデンジャラスですからこのウェアは（笑） 私デンジャラスですけど、ノーデンジャラス・ノッチです（笑）
また、バイクで旅をしようという観光PRステージには、バイク好き芸能人のパイオニアと称されるタレント・山口良一も登場。埼玉・小鹿野町観光大使も務めていることからツーリングで訪れたい小鹿野町の魅力を紹介した。4月14日と15日には春の風物詩『小鹿野春祭り』が４年ぶりに開催される予定。
■山口良一がオススメのツーリングスポットを紹介
バイクに乗って50年ですよ。今のYouTuberとかやっている皆さんに比べて、そんなごっついバイクには乗っていないんですけどね、カブとかが多いんですけど。近場で言うと秩父・小鹿野方面がちょうどいい距離なんだよね。日帰りでもいいし、泊まってもいいし。いい季節になります。都内から行くのにも関東どこから行くのにも、いい距離になると思いますので、ぜひ小鹿野町でいろんなおいしいものを食べて、景色を見て、心を癒やしていただきたいと思います。
ほかにも会場には警視庁交通安全コーナーとして現役で活躍中の白バイも展示された。警視庁によると昨年都内の交通事故死者数は132人と前年比1人減少し、戦後最少となった。しかし二輪車でみると死者数40人と前年と比べ5人増加。全死者数に占める割合も約30％と全国平均の約17%より少し高い状態となっている。二輪車事故の特徴として単独の事故、交差点での右直事故、出合い頭の事故が多いという。5月11日から20日まで春の交通安全運動が実施される。
