宮古島トライアスロン1000人完走 男子寺澤、女子は戸原V

 【宮古島トライアスロン取材班】第37回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)は16日、沖縄県宮古島市の与那覇前浜ビーチをスタートし、宮古島市陸上競技場をゴールにスイム3キロ、バイク123キロ、ラン30キロの計156キロで行われた。男子は寺澤光介(29)=東京=が6時間4分47秒で、初出場で初優勝を果たした。女子は戸原明子(29)=茨城県=が7時間8分21秒で2度目の出場で初めての頂点をつかんだ。

 大会は1107人(男子952人、女子155人)が出場した。完走者は1000人(男子863人、女子137人)で完走率は90.3%。

 宮古島の同日正午時点での天候は晴れで気温は26.3度、風速は南南東2.7メートル、湿度は67%だった。

ご協力お礼

 16日に開催された第37回全日本トライアスロン宮古島大会は、多くの感動のドラマを生み、成功のうちに終わることができました。沿道で応援していただいた市民の皆さま、準備段階から当日まで大会を支えていただいたボランティアの皆さま、関係団体の皆さまに対し、心からお礼申し上げます。

宮古島市

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