セルティック、日本人4人同時先発!古橋亨梧、前田大然、岩田智輝、小林友希の現地評価がこちら

セルティックは16日に行われたキルマーノックとのスコットランド1部リーグ第32節に1-4で勝利した。

この試合では、古橋亨梧、前田大然、岩田智輝、小林友希の日本人4選手が先発起用された。

古橋と前田が1ゴールずつを決めたほか、岩田と小林はフル出場。

現地紙は日本人選手たちをこう評価していた。

Glasgow Live

「古橋7点:最初のチャンスを素晴らしいゴールにした。PKはポストに嫌われ、ハーフタイムに交代。

前田7点:彼のスピードはいつも本物の脅威であり、ものすごく働く。美しいヘディングで決めたゴールはセルティックの今季100点目となった。69分に交代。

岩田7点:小林同様に旗手怜央の欠場とアーロン・ムーイの控え起用によって中盤で珍しく先発出場。快適そうに見えた。

小林6点:生粋のレフティ。キャメロン・カーター=ヴィッカースの代役として珍しく先発起用された。ベストを尽くしたが、相手のゴールを阻止することはできず」

GlasgowWorld

「古橋8点:相手のバックパスに飛び付き、中にターンすると冷静なフィニッシュで先制ゴール。助走がややカジュアルになりすぎたPKはポストを直撃。ハーフタイムで交代したので、今季30点目まではもう少しだけ待つ必要がある。

前田7点:終始活発だった。近距離からのヘディングで2点目を奪取。古橋が失敗したPKのこぼれ球を押し込むことはできず。ただ、クロスは練習する必要がある。

岩田8点:2度目の先発となったMFはオンザボールでもオフザボールでも抜群だった。相手DFのまずいタックルでPKを得ようとしたが叶わず。低い弾道のシュートでほぼゴールしかけたが、わずかに外れた。

小林8点:左利きのDFはカーター=ヴィッカースが不在のなかでいいバランスを提供。隙があればボールを持って持ち上がり、相手のヘディングシュートはライン上で阻止。全てが非常に確実だった」

なお、この日の小林はセンターバックとして起用されている。

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現在17連勝中のセルティックは22日に檀崎竜孔が所属するマザウェルと対戦する。

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